大友良英 休符だらけの音楽装置

2009年10月30日

会場: 旧千代田区立練成中学校(千代田区外神田6−11−14)
新作インスタレーション「休符だらけの音楽装置」

旧中学校の大屋上運動場には、大友良英+伊東篤宏+梅田哲也+Sachiko M+堀尾寛太+毛利悠子+山川冬樹らによって制作された音楽装置が展示されていました。

大友良英さんのファンの皆さんが読んでいれば気付くと思うのですが、下の写真のうち3〜4枚の構図が、大友さんのブログの写真とほぼ同じです。私が撮影した2009年10月30日以降に氏のブログに同一の写真がアップされているため、私が盗作したものではありません。

削除しようとしたのですが、会場に居た1時間半の間に私が感じたことを写真に託したため、敢えてそのまま載せることにしました。

撮影に当たっては、受付の方の許可を得ています。

それはともかく、このときの展示は、1時間以上居なければ一体何が起こっているのか分からないほど、静寂で繊細な機微を持ったものでした。

私は装置たち、それに空気や空と一体化した。それはとても有意義な体験でした。